【薬膳漢方検定】私の勉強法

先日お伝えしたとおり今日は簡単な勉強方法をお伝えします。

勉強した時間は、セミナーの時間も含めて20時間、以下の勉強方法を実践して92点でした。

(1)薬日本堂さんが開催している検定対策の無料セミナーに参加する

(2)無料セミナーの前までに食材より前の基礎理論を一読しておく

(3)食材と効能、帰経の覚え方はイメージなどを大切にする

(4)五行色体表を書く

 

(1)(2)について

まず、セミナーに参加できそうな場合は参加することをおすすめします。

そして、セミナーまでに最低限基礎理論は一読しておくと、わかりにくかった点を質問、確認できます。

他にも五行色体表や食材と効能の覚え方のコツも教えてもらえます。

私は、キャンセル待ちでしたが運良く滑り込めたので、キャンセル待ちの場合も諦めずに申込みをしておきましょう。

 

(3)(4)について

検定の6割程度は食材と効能だったと記憶しているので食材と効能を覚えることが合格のカギとなります。

私の場合は完全にイメージ記憶です。

たとえば、はと麦の場合

はと麦

写真の下の赤文字で効能の特徴があり、私はこれを覚えるようにしました。

このとき、

「はと麦、げんまい、月見草・・・●●美茶」のCM→綾瀬はるかさん→肌が綺麗でむくみの無い足→肌のトラブルやむくみの解消

などとイメージ付けて覚えました。

他にもうなぎは、

うなぎは目がギョロっとしていて、にょろにょろ動いて体が重そう→目のトラブルと重いだるい体に

などとイメージ付けて覚えました。

イメージは皆さんの覚えやすいものがよいと思います。

とにかくイメージ付けが重要で、これができれば覚えるのも楽しくなりますし、徐々にスーパーでの食材選びも楽しくなります。

 

五行色体表は、自分でエクセルで空欄の表を作り、直前の4日間毎日勉強前に書き込んでいました。

そして試験開始とともにまず空いているページにこれを全て書きました。

これで表から答えが導き出せる問題は考えずに表を見るだけで答えが導き出せました。

そして、この手の問題も意外と多いので助かりました。

 

せっかく検定をとったのでこの知識を無駄にせず今後のレシピ作りや商品開発に生かしていきたいと思います。

読んで頂きありがとうございます!押して頂けたら嬉しいです。
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